TOP 水槽用エアーポンプ取り付け方
水槽や池に空気を送る際に必要な部品を取り付ける手順をご説明します。
上記の図が水槽2つに空気を送る際の完成予想図の一例です。下記が手順です。
バルブを使用した水槽用エアーポンプ
まず硬質塩化ビニール管(VP管)をご用意下さい。
色々なタイプがありますが、
当サイトで販売しているブロアーの取り付け部品に合うのは
内径約13mm、外径約18mmのものになります。
取り付けていく際に丁度良い大きさに切断します。
ノコギリ等で切断する際はご注意下さい。
電動ドリル等、硬質塩化ビニール管(VP管)に穴を開ける為の道具を用意します。(ドリルの直径は約5mm)
硬質塩化ビニール管(VP管)に穴を開けていきます。
ここの穴に下記に出てくるビニールホースを取り付けていきます。
ビニールホースです。
こちらも取り付ける際に適切な長さにカットします。
次に一方コック(内径4mmホース用)を用意します。
一方コックは分岐したビニール管に空気を送るかどうか決定する際に役に立ちます。
ビニールホースに一方コックを取り付けます。
空気漏れの原因になるので最後までしっかり取り付けて下さい。
ビニールホースと一方コックがしっかりはまっている事をご確認下さい。
ビニール管(VP管)に先程のビニールホースを取り付けます。
一方コックの先の部分をねじるようにしてはめて行きます。
ここもしっかりはまっていないと空気漏れの原因になるので、 空気が漏れないようにしっかりはまっているかご確認下さい。
同様の手順で水槽等に送る必要のある数だけビニールホースを取り付けて行きます。
次に調整エアーバルブをご用意下さい。
ご説明させて頂くエアーバルブは内径13mmになります。
調整エアーバルブは空気を送る量を決定する際にとても重要な役割を果たします。
→エアーバルブ 詳細はこちら
調整エアーバルブと硬質塩化ビニール管(VP管)を取り付けます。
硬質塩化ビニール管(VP管)の内径や外径が合っていないと上手く結合できませんのでご注意下さい。
次に散気管を用意します。
この散気管は池や水槽の中に直接空気を送らない場合でも消音の上で重要な役割を果たします。
この図では散気管を切断せずにそのまま使用してますが、必要に応じて長さを調節してください。
→散気管 詳細はこちら
調整エアーバルブと散気管を取り付けます。
この際も結合させる為に硬質塩化ビニール管(VP管)が必要になります。
必要な長さに切って取り付けて下さい。
硬質塩化ビニール管(VP管)、一方コック、調整エアーバルブ、散気管全て空気漏れの無いように取り付けます。
最後に水槽の中に入れるビニールホースに必要であれば水槽用の散気管を取り付けます。
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上記の図が水槽2つに空気を送る際の完成予想図の一例です。下記が手順です。
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