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直角に曲がったのL字管タイプの古いエアーポンプから新しいエアーポンプへの
取り付け方をご説明致します。
手順に従っていけば、誰でも簡単に取り付け可能です。
まず古いエアーポンプの取り外しからご説明致します。
必ずエアーポンプの電源を抜いてから作業をして下さい。
電源を抜く際は矢印の向きに回してから抜きます。
これから取り替える古いブロアです。
水害などで水に浸かったブロアは必ず取り替えてください。
それ以外にも雑音や送風量の低下等がお取替えの一つの目安となります。
まずカッターで古いブロアのゴム管部分に切れ込みを入れます。
このとき、金属のとめ具(写真中央の金属製の輪)は写真のように移動しておいてください。
また、ゴム管の下のプラスチック部分をキヅつけないよう注意して下さい。
ある程度切れたらマイナスドライバーで丁寧にはずしていきます。
指でもできますが、下のプラスチック部分がキズつかないよう注意して下さい。
ゴム管が外れました。
古いエアーポンプは指定の方法で破棄してください。
ここで新しいエアーポンプ一式を取り出します。(写真は安永製のエアーポンプです。)
※取り付け部品を付属させて頂いておりますが、エアーポンプを取り付けるための部品は一律ではありませんのでご注意下さい。
→プロが選ぶ取り付け部品について
まずL字管を使います。
部品を確認したら、先ほど取り外した、部分に新しく取り付けます。(取り付ける際プラスチック部分の管がキズ付かないよう十分注意して下さい。)
次にエアーポンプ本体にも取り付けます。最後までしっかりはめて下さい。(この際もプラスチック部分の管がキズ付かないよう十分注意して下さい。)
次にプラスチックバンドを使用します。
プラスチックバンドを横から見た図です。丸めると容易に取り付けることが出来ます。
L字管と下のプラスチック管の重なっている所にプラスチックバンドを取り付けていきます。
図のように必ず地面から出ているプラスチック管とL字管が重なっている場所、ブロアの管とL時管が重なっている場所2箇所を止めて下さい。
拡大した画像です。
それぞれL字管と重なっている場所を必ず止めて下さい。
プラスチックバンドの余計な部分をカットします。
ブロアの取り付けは以上で終了です。
最後に電源を入れて取り外したときとは逆の向きまわしてロックをかけます。
電源に差し込んで正常に機能しているか、特に取り付けた場所から空気漏れなどがないか確認してください。
手順さえしっかりあっていれば、誰でも取り付けられることが理解されたと思います。
当サイトでご購入頂いた場合は各エアーポンプにマッチした部品を付けさせて頂いております。
→プロが選ぶ取り付け部品について
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