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ネジ式タイプのエアーポンプのメンテナンス方法をご説明致します。
手順に従っていけば、誰でもご自宅のエアーポンプをメンテナンスできます。
エアーポンプもメンテナンスが必要です。
きちんとメンテナンスしないとエアーポンプの寿命縮めてしまったり、雑音の原因になります 。
メンテナンスの際、電源を抜く必要はありません。
メンテナンスに当たって用意するものです。いらなくなった歯ブラシ、プラスドライバーを用意してください。
ゴム手袋や雑巾などもあると便利です。
まずプラスドライバーでエアーポンプのフタを開けます。
きちんとプラスドライバーが当たっている事を確認してください。
最初、ネジがきつくなっている事もあるので、固い場合は両手でドライバーを回してください。(ネジが錆びている場合や、どうしてもあかない場合は、破損の原因となりますので、専門の業者に依頼してください。)
エアーポンプのフタを開けます。この時、エアーポンプのネジがなくならいように注意して下さい。
エアーポンプのフタを開けてみると、意外と汚れている事がわかると思います。
ご覧のように使い続けていると、本来フタに付いているはずのゴムがエアーポンプに付着している場合がよくあります。
エアーポンプの上部に付いていたゴムはゆっくりはがし、後でフタの裏にはめて下さい。
フィルター部分を取り外します。
エアーポンプ本体の上部です。まずここを掃除します。
歯ブラシ等のブラシで磨いていきます。
オレンジ色の○で囲まれた部分がエアーポンプの空気の吸い込み口になります。
この部分が詰まると雑音が発生し、エアーポンプにも悪影響をあたえるので詰まらない様に重点的に磨いて下さい。
ブラシで取れない場合は、雑巾などで磨いてください。
エアーポンプ本体を磨き終わったら、次にフィルターを掃除します。
フィルターです。これが汚れていると、ほこりやゴミがエアーポンプに吸い込まれてしまいます。エアーポンプの詰まりの原因となり、エアーポンプの故障に繋がる場合もあります。
エアーポンプ本体と同じように、歯ブラシ等のブラシでほこりを取っていきます。
ほこりが上手く取れない場合はフィルターを手でたたいてください。
きれいになったらフィルターをエアーポンプにはめます。
ここまでで、エアーポンプ本体とフィルターの掃除は完了です。
次はエアーポンプのフタです。エアーポンプのフタも、くもの巣やほこりで汚れています。
今までと同じように、ブラシでこすっていきます。
キレイになりました。エアーポンプのフタが汚れていると、エアーポンプの本体、フィルターを掃除した意味がなくなってしまうので、きちんと掃除してください。(エアーポンプの上部にゴムが付着していた場合は付けてください。)
エアーポンプのフタを本体に取り付けます。
このとき後ろでネジを支える様にして下さい。
取り外した時の逆の手順でプラスドライバーでフタを付けていきます。
きつめに最後まで回してください。(この時、遊びがあるとエアーポンプの雑音の原因になります。)
これでエアーポンプのメンテナンスは終了です。
弊社でご購入された方に限りますが、
もし、疑問点がある場合はご連絡頂ければ
ご回答させて頂きます。
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